今年もたくさんの方に助けていただき、応援いただき、生きることが出来ました。

お世話になりました皆様、お客様皆様、

本当に本当にありがとうございました。

優しい皆様が元気に新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。

今年の締めとなりました、ギャラリーコンサートについて書かせていただきますね。(長いよ)

ギャラリーという空間で、音楽と自分の作品が交わるという憧れを密かにいだいておりました。

長年の夢を叶えてくださいました櫛谷結実枝さんと安生正人くんに、そしてギャラリー花山椒さんに心から感謝の気持ちです。(しきれない)

お客様にも楽しんでいただけたご様子で、とても嬉しいです。ありがとうございました。

1年半前から始まった計画。

フィドル(ヴァイオリン)の櫛谷結実枝さんとランチをしていて、話の流れで「一緒に何かやりましょうか」と。

この流れというものはとても大事なことだと思っていて、全てのタイミングや気持ちが揃わないとおきない奇跡だと思っています。

場所決めやどんなテーマでいくか。なかなか3人会えない中でLINEでのやり取り。

テーマは共通点である「森」で、冬の森に。

冬の静かな森の中に響く２人の音楽を思い描きながら、どんな空間にしようか？

まず、広いギャラリーに私の作品が足りない足りない、、なので今年の大きめの作品は「冬の森」をテーマに描きためました。

旧作と合わせてなんとかなりました。。

改めて、「空間を作る」ということの大切さを学ばせていただきました。ものすごく悩みましたが楽しかった！(展示作業には家族も巻き込む。　感謝。)

自由に勝手にやらせていただき、本当にありがとうございました！

(結実枝さんのお衣装も森っぽいものにしたくて、私の押しつけです笑　似合いすぎ！)

当日は流石のお二人✨息ピッタリの演奏にうっとりです。泣きそうになる。

音はなんと生音！響きが素晴らしいギャラリーです。

そしてなんと私へのサプライズとして、私の絵から新曲を披露してくださいました。お忙しいのにさあ(涙)

結実枝さんはこの作品から

「結び」「繋ぐ」

結実枝さんのお名前が入っています。

結び繋がっていく、壮大な美しい曲。

安生くんは、チラシにも使ったこの女の子をテーマに。

可愛らしい中に深みがある、美しい曲。

アイリッシュフルートでの演奏でした。

曲名はこの子の名前にすると言っていたので、急きょ命名を笑。フィンランド語で雪を表す「lumiルミ」ちゃんに決定。

「lumiのワルツ」に。

お二人に改めて感謝を思います。

初めての試みだったので、この1年半ずっと緊張していたと思いますが、皆さんに助けていただいて本当に楽しい嬉しい、貴重な時間となりました。

そしてみんな優しいんだ🥲✨

(たくさん気を遣ってくださってたと思う。)

またいつか🎶